【実食レビュー】コストコで買った備蓄米を炊いてみた!意外なおいしさにびっくり

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政府備蓄米って実際どうなの?

先日、コストコで購入した「備蓄米」をついに開封して食べてみました。
袋には「備蓄米使用」と記載があり、内容は令和4年度産(2022年産)のお米いわゆる「古々米(こここまい)」にあたりますが、備蓄米は低温・湿度管理された倉庫で保管されているため、一般的な古米よりも品質が良好なケースが多いです。

📌 備蓄米が市場に出回るのはなぜ?
実は、政府って災害や不作などいざというときのために、「政府備蓄米」っていうお米を保管してるんです。

このお米は「回転備蓄制度」っていう仕組みで管理されていて、一定の期間が経つと、古くなったものから順に入れ替えられます。

そして、入れ替えで出てきたお米は「備蓄米の放出」として、市場や福祉施設などに出回ることになります。

ちなみに2025年には、お米の価格がずっと高いままだったこともあって、特別に一般の消費者にも販売されました。これは、少しでも価格を安定させようという目的があったんです。


開封してみた|においや見た目は?

保存米ということで、少しにおいがあるのでは?と心配していましたが、
開封時も特に嫌なにおいは感じませんでした。
見た目も白くてきれいなお米で、普段使いにもまったく問題なさそうです。

封を開けたときに少し独特な香りがあるのでは?と思っていましたが、まったく気にならないレベル。これなら普段使いでも安心です。


いつもの炊き方で2合炊いてみた

今回は2合だけ炊いてみました。
炊き方も水加減もいつも通り、炊飯器の通常モードで炊きました。

炊きあがりはふっくらで、においやパサつきもなく、味もしっかりしています!


普段はOKストアで買っている“あきたこまち”を食べていますが、それと比べても遜色ないおいしさでした。むしろ“これで十分じゃない?”と思うくらいです。

気になるコスパは?

購入価格は10kgで3,480円(税込)
現在、店頭に並ぶお米は5kgで3,900〜4,200円ほどが相場なので、
10kgに換算すると8,000円前後が一般的です。

つまり、今回の備蓄米は半額以下
「コスパ」「味」「安心感」のバランスがとれた、まさに隠れた名品だと思いました。

この値段でこの味なら、また買ってもいいかも!


まとめ|普段使いにもおすすめできる味

  • ✅ 特ににおいも気にならず、見た目も良好
  • ✅ 普段通りの炊き方で美味しく炊けた
  • ✅ 普段食べているお米と比べても遜色なし
  • ✅ 価格は10kgで3,480円と圧倒的コスパ

イメージをくつがえす、驚きのおいしさ!
また見かけたら、ぜひリピートしたいと思います!

実際に購入した「備蓄米使用・国内産ブレンド米」。10kgでこの価格はやはり魅力!
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